2017年9月から糖尿病患者さんのための ”フットケア外来” を開設致しました。

私たちの体を支えてくれる足は、一番傷を負いやすい所でもあり、糖尿病の足病変は合併症の一つです。
糖尿病の進行により痛みを感じにくくなってしまったり、体の抵抗力が弱くなったりすることで、靴ずれなどの小さな傷が気づかぬうちに化膿して重症化する事もあります。
また、魚の目、タコ、ひび割れなども足病変の原因となり、最悪な場合は足切断につながる場合もあります。
傷ができたらすぐに手当てをすることはもちろん、魚の目、タコ、足の乾燥にも注意が必要です。

フットケア外来では、足病変に対する知識の提供や 実際のケアを行いながら自分でできるケアの方法もお伝えいたします。