引き続き感染予防の観点より、予約制とさせていただきますので、ご理解のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。


 
予約方法については、webによる予約を中心に実施させて頂きます。または診察の時に受付で予約希望の旨を直接お伝え頂いても結構です。予約方法についてご不明点がございましたらお電話でお問い合わせください。

 
接種時間は8:45〜と13:45〜となります。
※コロナワクチンとの混乱を避けるため、接種は上記時間となり、診察時間とは別に実施させて頂きます。
診察と同時に接種ご希望の患者様にはご不便お掛け致しますが、ご理解ご協力の程宜しくお願い致します

 
料金
さいたま市在住の65歳以上の方は1,600円
自費の患者さん3,600円

 
 

ネットからもご予約ができます。ご予約はコチラ

なお、よく頂く質問を載せてありますので、そちらも併せてご参照下さい。

 

Q:インフルエンザワクチンは打った方が良いのですか

A: ワクチンの接種により、インフルエンザの発病予防効果、および重症化予防効果が得られることがわかっています。また日本と季節が逆のオーストラリアで2022年4月インフルエンザの大流行が発生しており、日本でも、今冬同様の流行の可能性があります。コロナ禍のこの2年間で抗体保有率が低下の可能性があり、当院では、基礎疾患のある患者様にインフルエンザワクチン接種を推奨いたします。

Q:インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか

A:日本では、インフルエンザは12月~3月頃に流行し、1月~2月に流行のピークを迎えます。インフルエンザワクチンが充分な効果を維持する期間は、接種後2週間後から5か月程度とされているため、ワクチンの接種は10月から12月中旬までにするのが良いとされています。

Q:インフルエンザワクチンの接種をしても、インフルエンザにかかることがあるって本当ですか

A:インフルエンザワクチンがインフルエンザの発症を予防する効果は100%ではないため、インフルエンザワクチンの接種をしても、インフルエンザにかかることがあります。ただし、その場合もインフルエンザワクチン接種による「重症化」予防効果の恩恵が得られます。 今までの報告ではインフルエンザワクチンは、健常な成人に対しては6-7割の発病を予防します。また65 歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があるとされています。

Q:インフルエンザワクチンの接種によって引き起こされる症状(副反応)にはどのようなものがありますか

A:ワクチンを接種したとき、免疫が出来る(つく)以外の反応がみられることがあります。これを副反応といいます。
 

  1. 季節性インフルエンザで比較的多くみられる副反応には、下記の通りです。
  2. 局所性の反応・・・10~20%に起こりますが、通常2~3日でなくなります。
  3. 接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)など
  4. 全身性の反応・・・5~10%に起こりますが、通常2~3日でなくなります。
  5. 発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)など

 
起こるのは非常にまれだが、重い副反応
 アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)、 ギラン・バレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、血小板減少性紫斑病など